石炭が産出する地層について、頑張って考えてみました。
石炭は元となった植物が繁茂していた時代に相当する地層から産出される。
古生代は石炭が産出する地層としては最も古く、産出は無煙炭が主体。古生代に繁茂していた植物は現在のシダ類やトクサ類の祖先に相当するが、当時の代表的な植物であるリンボクは高さ30mになる大木で、大森林を形成していたと考えられている。
石炭紀2億8千万年前頃 ヨーロッパ、北米
二畳紀2億2千万年前頃 中国、インド、オーストラリア、アフリカ
中生代はソテツやイチョウなどの裸子植物が優勢となった。この時代の地層から産出する石炭は海外では殆ど瀝青炭だが、日本で産出するのは無煙炭が主体である。
三畳紀1億9千万年前頃 ヨーロッパ中部、北米、中国南部、インドシナ
ジュラ紀1億5千万年前頃後 ヨーロッパ中南部、北米、アジア東部
白亜紀1億2千年万前頃 ヨーロッパ中部 北米、南米、アフリカ
新生代第三期(7?2千万年前)の植物は、現在に近い樹種が主体。産出する石炭は、外国では石炭化の低い褐炭が主体だが、日本の炭鉱では瀝青炭が産出される。
ドイツ、北米、中米、オーストラリア、日本
植物の体はセルロース、リグニン、タンパク質、樹脂などなどで構成されている。このうち古生代に繁茂したシダ類ではセルロースが40?50%リグニンが20?30%であり、中生代以後に主体となる針葉樹類ではセルロースが50%以上リグニンが30%である(何れも現生種のデータ)。これらの生体物質を元にしてが石炭が形成された。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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